エッセイ

埋み火

作詞・作曲 大黒裕明

1.今でも胸の奥にほつほつとたぎる埋み火
燃え上がることもなかったけど 消えることもなかった
これは恋の炎 若い日の苦い思い出
君の顔 しぐさ 一つひとつ鮮やかに浮かぶ
そうさ 君のことを あの頃の僕は 憧れていた
いや 愛していた
ただそれを言えなくて 手紙を書いたけれど
それもポストにいれられなくて
悩み苦しみもがいていた
ずっとずっと

2.それから別の道を お互いに歩き始めた
思い出に大きな鍵をかけて 外すことはなかった
なぜか今 不思議なこと 若い日の甘い香り
鼻先をかすめ通り過ぎて 重い扉開く
そうさ 君のことを 今でも僕は 愛している
まだ愛している
今ならそれを言える 君は何処にいるだろうか
またふたたび巡り会えたなら
伝えたいこの思い 
聞いて欲しい 君に 君に