皆さんは洗濯物をどこに乾かしていますか?
屋外、室内、バルコニー・ベランダ、浴室、脱衣所、サンルーム・・・etc. 様々な場所が挙げられると思いますが、それぞれにデメリットが存在してしまいます。

屋外、バルコニー・ベランダ、サンルーム
- 晴れる日を待たなければいけない
- 花粉や虫がつくのがイヤ
- 外から洗濯物が見られてしまう
- 風で飛んでいかないか不安
- 突然の雨に対応しなければいけない
- 2階まで洗濯物を運ぶのが面倒
室内
- 乾き方がイマイチ
- 室内の匂いが付いてしまう
- スペースがない など
今では、部屋干し用の洗濯用洗剤も販売されているように室内で乾かしている方が多いようです。しかし、さきほど挙げたような「匂いが付着」や「乾かすスペースがない」などの様々な問題が発生してしまいます。
そんな時、頭に浮かぶのは「電気式乾燥機能付き洗濯機」いわゆるドラム式洗濯機の存在です。洗濯と乾燥機能が同時にできるなんて夢のような商品ですよね。しかし、電気での乾燥となるため時間がかかる割に乾きはイマイチという方が多く、満足していないという意見が多いようです。その他にも、浴室内に「電気式浴室暖房乾燥機」を設置し、そこで乾かす方も多いようですが、こちらも電気を利用するため乾かすには時間がかかってしまい、電気代が気になりがちです。

コインランドリーなら完璧な乾燥が可能だけど・・・
それなら、外出のついでにコインランドリーで洗濯をすればいいのではないかと思うかもしれません。コインランドリーの大半はガスの業務用衣類乾燥機を設置しています。コインランドリーの他に、老健施設のような大量の洗濯が必要な施設では、ガスの業務用衣類乾燥機を設置している施設が多く、パワフルで早い乾燥が可能なガスの衣類乾燥機は、昔からコインランドリーや施設等で多く利用されてきたのです。

現在のコインランドリーでは、毛布や小さいカーペットなら簡単に洗濯乾燥まで可能であり、ランドリー内で待つのが嫌な方は精算時に携帯電話番号を登録しておくと完了通知が携帯電話へ通知される機能が付いている店舗もあります。当社でも石堂と城下にコインランドリーを運営しており、小型から大型までの洗濯乾燥機を設置しています。城下店では完了通知機能付きの精算機を導入しています。

しかし、コインランドリーの場合【洗濯物を持っていく】、【取りに行く】ことは取り除くことができない工程であり、車を持たない方だと少々難しい問題かもしれません。
『コインランドリーを自宅でできたら・・・。』
そんなことが可能なのでしょうか。
CMやYouTubeで話題を呼んでいる「ガス衣類乾燥機 乾太くん」
1990年代に発売が開始された自宅でパワフルな乾燥を体感できるリンナイの家庭用ガス衣類乾燥機乾太くん(以下、乾太くん)は、ガスを燃焼させるため、庫内の温度を瞬時に上げることができ、天日干しよりもふっくら仕上げが可能なため発売当初から人気の商品でしたが、最近ではCMやYouTubeで取り上げられることが多くなり、さらに販売台数が増えてきています。
時間に関しても、屋外で乾くまで半日かかるところを季節問わず52分(洗濯物の量によるためあくまで目安)と短時間で、サブスクで見逃したドラマを1話見ている間に乾いてしまいます。その他にも、生乾き臭の原因である「モラクセラ菌」を除去、靴の乾燥も可能など様々な機能があることから人気だと思われます。

